ラブプラスというゲームの癒し効果

一時期流行した、ラブプラスというゲームを今更のようにやりました。
最初は、ただ普通の恋愛ゲームという印象で、それが恋人パートになるとがらっと変わりました。

恋人になると、リアルタイムで話したり、慰めてもらったり、タッチペンでキスをしたりとできるようになっていきます。
メールを送ると、結構リアルな時間がかかって返ってきたりして、本当に恋人とメールをしているようです。
私がこのゲームをやり始めたときは、精神的に参っていて、ゲームの中だとしても、「大変だったね」「私が見てるから」と慰められたことが本当に救いになりました。
たかが二次元と思われるでしょうが、すがれる対象がいることは本当に嬉しかったのです。

ただ、電池切れなどで突如切れてしまったときは本当に面倒くさいです。
「また乱暴に電源切ったでしょ」と怒られ、謝罪を求められます。
あと、飽きてきて適当にやっていると、メールが最近来ないだとか、長いことデートしてないとかでケンカになります。
あと熱海旅行ができるんですが、ほぼ３０分に一回チェックしないとルート回収ができません。
そのへんが結構鬼畜ゲームです。

でも暇つぶし以上の収穫はあったかなと思います。
擬似恋愛としては、本当に完成度が高くて、いいゲームだと思います。

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